Apple VS Tesla 自動車業界の新局面

Appleがついに電気自動車開発への参入するようだ。これまでもソフトウェアCarPlayで部分的に参入していたが、メルセデス・ベンツのR&DのExecを引き抜き、自動車に搭載するソフトウェアエンジニアをさかんに募集している。もちろんTeslaも黙ってはいない。なんとそのAppleから人材を引き抜き、そのバトルはシリコンバレーでもヒートアップ中だ。

商用電気自動車メーカーとしてトップブランドを確立したテスラに対し、ハードウェアメーカーながら秀でたUXを製品とそのエコシステムに持ち込んで業界を変革してしまうアップル。いよいよ自動車業界に乗り込んでくるとなると、これからの動向から目が離せません。

なぜTeslaは他の自動車メーカーではなく、Appleから人をとり続けるのか?なぜAppleはトヨタではなくメルセデス・ベンツから人をとったのか?2社に共通しているのは、車はすでに高度なソフトウェアを搭載する製品という感覚。勝負は外観のエモーショナルな部分と、そこに搭載するソフトウェアのUXとそのエコシステムだというのがわかっていることでしょう。TeslaのApple化と、Appleの車のメルセデス化、この両者の進化の行く末にあるものは?

詳しくはTech On the Rise Youtube チャンネルにて。

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ここまで来た!Tesla Model S Ver. P85Dの「正気でない」加速力!

日本でもだいぶ知名度が上がってきたTesla。最新のModel S P85Dバージョンでは、運転モードに”Insane (正気でない)”モードが追加された。果たしてこの正気でない加速とはいかに? 記事中でテストドライブに参加しているモニターさんのリアクションを見てきっと驚きますよ!

詳細はTech On the Rise YouTube チャンネルにて。
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Tesla Model-S を見てきた

今日はSantana Rowにでかけたので、新たにオープンしたTeslaのショールームに立ち寄った。IPO前は一時期キャズムを乗り越えられるのかと心配されたテスラだが、2010年にNASDAQに上場後、現在もGMやFordを尻目に株価をじわじわ上げ続けている。特にシリコンバレーでは着々と電気自動車が根付き始めているように感じる。日産LeafやTesla Roadstarは頻繁にみかけるようになったし、うちの会社の駐車場にも電気自動車用の充電スタンドが常備されている。先日発表したModel Xもテスラのプレスリリースによれば、

“On Thursday evening, the night of the reveal, traffic to teslamotors.com increased 2,800 percent,” Tesla said. “Two-thirds of all visitors were new to the website.” – teslamotors.com

とのことで相当好評のようだ。ということでまずはこちらのショールームで、Model Sを見学。

と、中に入るやででんと鎮座するModel S。

中ではカスタマーが熱心に話を聞いていた。横に周ると充電口が。

こんな風にテールランプとのデザインの融合にうまくいっていて、よくあるガソリン車のように給油口だけやけに目立つということはない。

ちなみにオプションでシートをつけることもでき、床面から取り出すような形式になる。そうすると、大人5人、子ども2人が乗れてしまう。

フロントに寄ってみる。ボンネット開けっ放しだったけどなかなか精悍なマスクしてます。

さて、お気づきになった人もいると思うが、この車前と後ろにラゲッジスペースがある。ポルシェのケイマン(SUV)もこの手だが、4ドアセダンでこのパッケージができたのはモーター車がゆえに可能になったこと。横に車台が展示されておりこれを見ればその空間の秘訣がわかるはず。

車よく知る人が見れば、これは衝撃なはず。上の写真が車台 前から、下が後ろから。この後ろに乗っているまるっこいのが、モーターである。なんといっても小さい!並んでるタイヤと比べれば、いかにガソリン車の従来のエンジンより動力が小型になっているかおわかりいただけるだろうか?これだけ動力部が小さいから車内空間やラッゲージスペースを広くとれるのだ。そのおかげで、前後の重量配分も50:50と車としては理想的な配分。RWDなのにもかかわらず、リアエンジン車にありがちなカーブのとき「お尻が振れる」ということはないとのこと。

さて気になるお値段だが、最小構成で$49,900から。USでは今年の7月発売予定。日本では2013年から。うーん試乗してみたい・・