1 year from 311 in Silicon Valley

東日本大震災を知ったのはUS西海岸時間 朝7時ごろだった。朝起きてメールを見ていたら、東海岸にいる同僚から(彼らの方が3時間先に進んでる)”God Bless You”というサブジェクトのメールが来ていたので「なんだろう?」と開いてみて、絶句。すぐさまCNNをつけて津波が街を飲み込む有様にまた絶句。頭の中が真っ白になったのは忘れられない。

自分も微力ながら会社や娘の通う学校で災害援助の募金活動をおこなわさせていただいた。住む場所は離れても日本は祖国なので、やはり日本の動向は気になる。自分としてもこの地ならではの新しいテクノロジーやスピリッツで、日本がもう一度立ち上がるきっかけにささやかでも貢献できれば、という思いは常にある。そしてそれは自分だけではないようだ。

 

Stanford experts say Silicon Valley is poised to play a key role as Japan restructures its power industry

“スタンフォード大の研究者、エクスパート達いわく、シリコンバレーは日本の再生(特に発電、エネルギー分野)に貢献することができる”

 

この地に生きるエンジニアには悲劇を共有し、そこから前に進むためにテクノロジーを通じて貢献したいという思い持った人も多くいる。

土地柄スタートアップのIPOだの、斬新なWeb2.0系な話が花を咲かせることが多いが、シリコンバレーで育まれるテクノロジーは単に金儲けで終わるだけの性質のものばかりではない。(どうしてもそちらが目立ってしまうのはいたしかたないが。)

そこには自分達で未来を作ってやるという魂が込められている。かくいうQfabricもそうだ。例えば、クラスター型のコンピューティング性能が向上して今まで不可能だったシュミレーションが可能になったとしよう。そしてそれで医療とか車とかエネルギー開発とか、我々が地球レベルで抱える問題を解決する突破口を開けることになるとするならば、それを支えるネットワークインフラストラクチャーはどうあるべきなのか?CTO以下、我々DCBUのメンバーは本気で考えている。その結実がQFabricなのである。(もちろんマーケット的にはもう少しいろいろ練ったところはあるが、製品哲学の1つとして書いてます。)

被災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、1日も早い復興を願っています。そして、この地に生きる技術やエンジニアが日本の復興に日に影に貢献できると信じています。

日は沈めばまた昇るのが自然の摂理。あきらめずに昇らせましょう。

広告