すぐそばまで来たGreen Tech

Solar Powered Backpack
Green tech はもう身近なところに @ うちのオフィス付近にて

先日Green Tech系のニュースでこんな記事がでていた。

“Global Cleantech Market Expected to Expand to €4 Trillion by 2020, Germany to Capitalize”
http://cleantechnica.com/2012/09/17/global-cleantech-market-expected-to-expand-to-e4-trillion-by-2020s-germany-to-capitalize/

2020年までに”Green Tech Industry”が世界で約400兆円規模に達するという。本文を読むと、このカテゴリーのビジネスは2007年から年率12%でその規模が伸びており、2009年時点で予測していた今年の市場規模を、実際は軽々超えてしまった。(現在は200兆円規模)

そんな不況知らずなマーケットだが、ここシリコンバレーでも当然動きは活発だ。

Appleがクパチーノに建てる新社屋の屋根が全面ソーラーパネルになっていることはすでにご承知の人も多いだろう。

http://www.cupertino.org/index.aspx?page=1107

また、Green Tech系製品の製造を請け負うコントラクターのうち、世界トップ10が全てシリコンバレーにあり、うち6社がお膝元サンノゼにあるという。これらはあえてボリュームは追わず、”low volume, high mix of products”な体制を整えた結果だという。つまり、よいビジネスプランさえあれば加速するだけの土壌がすでに整っている。

Source: http://www.freshdialogues.com/2012/08/29/green-jobs-advice-from-google-solarcity-san-jose-city-vc-at-commonwealth-club/

こんな時代的背景もあってか、ブログトップの写真のような太陽電池を備えたバックパックを背負ったうちの会社の人がいるのを見て、いよいよGreen Techも身近なところに来たかと肌で感じた。

ちなみにこのバッグ、以下のサイトで買えます。お値段$149なり。ま、もう少しデザインがカッコよくなってくれればますます買う人が増えそうな気もするが。

http://www.voltaicsystems.com/

例えば自分のように自転車通勤する人にとって、乗ってる最中に毎日スマホやPCの充電ができてしまうことを考えると、かなり購買意欲がくすぐられる。年間で考えれば結構な電力消費削減だ。また、さらなる災害の恐れがある日本にとっては、サバイバルバックパックとしての価値もあるかもしれない。311のとき電話は通じなかったが、Twitterを介して連絡をとりあえたケースが多数あった事例を考えると、災害時にこうしたツールでとりあえずスマホが生きていれば完全にDisconnectされてパニックになるよりか、生き延びる可能性が上がるのではないか。(とは言っても、日本はCAほど晴れの日が多いわけじゃないので簡単な話じゃないかもしれないが・・)

今後マーケットの認知や、今回のかばんのような形態から製品のリーチが広がってくれば当然コストやデザインといった差別化競争が始まるわけで、下のようなかなり感性を刺激するデザインをまとった製品が今後もっと現れてくるはず。

Solar Powered Tent
Solar Powerを使って、テント内で空調がきく。お値段5000ドルから。

Green Techとデザインが交差した他の例としてFiskerを挙げたい。シリコンバレーで電気自動車と言えばTesla。Type S も Xもかなりシビレるスタイルだが、実はLAベースのFiskerもなかなか挑戦的なデザインをした電気自動車だ。クルマ好きの人は気づくかもしれないが、どことなくアストンマーチンに見える。それもそのはず、このデザインをしたHenrik FiskerはもとBMWのデザイナー。Z8や、その前にはアストンマーチンでDB9をデザインしている。

http://www.caranddriver.com/reviews/2012-fisker-karma-review

Fisker Karma

ということで、盛り上がりを見せるGreen Tech業界。シリコンバレーのGreen Tech系の会社は積極的に採用をしており、過去にこの手のビジネスや製品を手がけたことがあるかどうかは現在シビアに問うていない模様。(前述のfreshdialogues.comの記事より)

そんなわけで、このダイナミックな市場を先取りしたい人はぜひチャレンジを!

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