「スパゲッティーを壁に投げつける」だと?

今週シリコンバレーはサンタクララで、 “CloudConnect 2012/Carrier Cloud Forum” というイベントが開催された。これはクラウドサービスを展開する通信事業者(キャリアとも呼ぶ)のための展示会・セミナー。このレポートの記事を読んでいて、面白い示唆が。

キャリア各社はクラウドサービスを展開するためのアセットを自分達が所有しているので、間違いなく自分達がPremiumなプレイヤーになれると考えている。が、実のところAmazonやSalesForceといったようなクラウドの特徴を生かした成功例をいまだ作れず、キャリアとしてクラウドサービスをどう提供するのか模索はまだ続く、

今自分達がやっているのは、“spaghetti-on-the-wall” approach だ・・

というのが大筋。

これ、どういう意味かというと、スパゲッティーを壁に投げつけたとき、何本かが壁に引っ付く。(もしくは全くつかない)これを比喩に、とりあえず何本かクラウドサービスを始めてみるけど、そのどれがヒットするのか正直わからない・・ということ。

これって、全くサービスを展開するってことに対してマーケティングができていなんじゃないの?と思っていたら、 やっぱり、”I’m not seeing carriers take traditional models that startups use and have an owner for a new service or capability, and do the research before it comes to market.” と書いてある。

要はスタートアップがやるように、よーーーくマーケットを見据えてサービスを展開していく、そういうことがキャリアさんは得意ではないってことですね。まーインフラ屋の宿命といえば宿命なんだけど。

ということで、メーカーサイドではごく当たり前に行われていることが、キャリアサイドでクラウドサービスに関しては効果的にできていないというのは驚き。

これ、腕に自信のある人、チャレンジしてみるチャンスかも。

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